africa heritage committee

NGO アフリカヘリテイジコミティ

主催団体アフリカヘリテイジコミティについて

アフリカヘリテイジの意味は「アフリカの財産・受け継がれてきたもの」です。 わたしたちアフリカヘリテイジはその受け継がれてきた大切なアフリカの文化を日本に伝えたい、 日本の方々がもっとアフリカに興味をもってくれるような国際交流のきっかけを作りたいという 強い思いのもとに活動しています。特に異文化交流を通して、 子供たちの将来の仕事や活動に役立ててほしいと考えています。また地域の活性化にもつながるよう貢献します。

アフリカと日本のこどもたちの未来のために

アフリカヘリテイジコミティの活動は、「こどもたち」に向けられたものが主軸となっています。 それは、こどもたちがこれからの世界の主役だからです。
より良い社会・世界を実現するためには、まず次の世代を担う子供たちに大切な文化を伝えて、 子供たちの世代から変えていく必要があります。
なぜ日本の子供たちにアフリカの文化を?と疑問に思うかもしれませんが、 日本人にとってヨーロッパやアメリカ、他のアジア諸国に比べると アフリカの国ってよくわからない、イメージがわかないという人も多いのではないでしょうか。
どんなものを食べているの?どんな服を着ているの?どんな音楽や踊りをするの? 子供たちにとって、そんな疑問だらけの国の文化に触れることは、きっとエキサイティングなはず。 こどもの感受性の強い時に、様々な文化にふれ刺激を受けることは大切な経験です。
アフリカヘリテイジコミティは「知らない」→「無関心」の連鎖から、 「知ってる!」→「もっと知りたい!」→「大好き!」の連鎖に変えていきたいと思っています。
「変なの~!」「おもしろいっ」「かっこいい!」など素直に感じてもらい、 そんな経験が子供たちの将来に少しでも役立ってくれたら嬉しいです。
これからは日本の子供たちも世界にでて、グローバルに活躍していく時代です。 世界にでたら色んな人種や国の人々と出会うはずです。 将来にそなえて免疫をつける意味でも、このフェスティバルは大変おすすめです。
アフリカヘリテイジコミティが特に大切にしている考えは、 目で見て、聴いて、触って、食べて、五感で感じてもらい 生きたアフリカ文化を伝えるということです。 アフリカ文化の魅力はまさにそこにあるからです。
また日本の子供たちにアフリカのことを伝えると同時に、 アフリカの子供たちにも自分たちの受け継がれてきた大切な文化を 伝え守っていかなくてはなりません。
アフリカには、貧しさや、学ぶ環境が整っていないために、 ふつうに学校で学ぶことすら難しい子供たちが多くいます。
アフリカヘリテイジコミティは、そんなアフリカの子供たちを日本から サポートするために、自分たちに何かできることはないかと考え、 「学校を作ろうプロジェクト」を立ち上げました。
資金集めとしては、フェスティバル会場でのグッズ販売をしています。 販売するグッズのひとつに、アフリカの太鼓ジャンベをモチーフにした 「アフリカン・トイドラム」を用意しています。
日本の子供たちに向けてつくったものを購入してもらうことで、 アフリカの子供たちのための学校づくりの資金になります。 小さな一歩ですが、日本の子供たちとアフリカの子供たちをつなぐ第一歩として、 「日本でアフリカ文化を伝えること」と、「アフリカに学校をつくること」が 同時に実現できるような仕組みづくりにも取り組んでいます。 是非、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

目的

アフリカと日本の文化交流を通して新しい関係作りを目指します。 地域やフィールドを超えて活動を行い、国の文化交流の振興、心豊かな社会の実現に貢献する事を目的とします。

活動内容

事業

具体的な活動

アフリカヘリテイジフェスティバルとは

「アフリカヘリテイジ」には、アフリカの財産・受け継がれてきたものという意味があります。 アフリカヘリテイジフェスティバルは、その受け継がれてきたアフリカの大切な文化、ライフスタイルや食文化、 音楽や踊りなど、アフリカのすべてを日本で知ってもらうためのフェスティバルです。

フェスティバル開催の目的

アフリカ文化の普及

ライフスタイルや食文化、音楽や踊り、芸術、伝統的なものから今アフリカで起こっていること、 流行っていることまで、様々な角度からアフリカのすべてを紹介し、その魅力を伝え、アフリカ文化への理解を深める アフリカについてもっと興味をもってもらうために、きっかけの場をつくる

子供の健全育成

ワークショップなどの体験を通して様々な異文化にふれることで 将来の仕事や活動に活かせる国際感覚を身につけてほしい アフリカと日本との友好関係を発展させるためにも、 日本の未来を担う子供たちにアフリカのことをよく知ってもらいたい 日本に暮らすアフリカにルーツをもつ子供たちに、直接アフリカ文化に触れられる機会をつくる

国際的なまちづくり

相模原をアフリカと日本の文化交流の拠点にする 日本に暮らすアフリカ系外国人への理解を深め、 国際交流・コミュニケーションの場をつくる 日本・アフリカのビジネスの直接のパイプ役の場となることで 日ア関係の将来の発展に寄与したい

相模原でフェスティバルを開催する背景

相模原には多くのアフリカ系外国人が在住しています。 また、アフリカをルーツにもつ子供たちも多く暮らしていますが、 多くの日本人にとってアフリカはまだまだ遠い国で、アフリカ文化に直接触れられる機会も少ないと思います。 そこで、アフリカ系外国人の多く暮らす相模原でアフリカヘリテイジフェスティバルを開催することで、 相模原の方にもっとアフリカの魅力を伝え、 アフリカについて興味をもってもらうきっかけを作りたいと思っています。 特に、これからは子供たちの時代で、子供たちにアフリカのことを伝えていくことが 将来の日本とアフリカの関係にとって重要だと考えています。 そのためフェスティバルでは子供たちも楽しんで参加できる体験型のワークショップを多数企画しています。 アフリカ文化をじかに体験してもらうことで、アフリカの国々をより身近に感じ親しみをもってもらえたら嬉しいです。 また今後、相模原において様々な分野でアフリカと日本との交流が深まっていき、 相模原が「日本とアフリカの文化交流の拠点」になることを目指しています。